【落ちない外れない】ランニングイヤホンおすすめランキング!スポーツやランニングを快適に!
※2024年10月8日更新
ランニングなどスポーツシーンで音楽を聞くとモチベーションも自然と上がるため、そういった運動場面に適したイヤホンを探している人も多いでしょう。
しかし、ランニングやスポーツに適したイヤホンでないと、汗をかいて蒸れたり、振動や衝撃でイヤホンが外れたりとトラブルが起きて運動に集中できないこともあります。
運動場面に適したイヤホンを選ぶことで、音楽を聞きながら快適にスポーツに取り組むことが可能です。
今回はランニングなどスポーツシーンではどのようなイヤホンが適しているのかをまず解説し、選び方から厳選したおすすめ商品を10選ご紹介します。
1.普通のイヤホンと運動用のイヤホンで何が違うの?
ランニング・スポーツ用のイヤホンは、通勤通学や音楽鑑賞とは別にイヤホンを用意したくなりますが、特に用意する必要はありません。
ただし、運動時にはいくつかの要素が必要なので、そこをしっかりと満たしているか確認する必要があります。
見たいしていない場合は、ランニングイヤホンを購入してみてください。
1-2.運動用イヤホンの特徴
運動中に使用するイヤホンは次の3点をおさえていることが重要です。
- 外れにくいか(基本はワイヤレス接続)
- 外の音が聞き取りやすい
- 防水性能がある
まずは、運動による少々の揺れでもイヤホンが耳から外れにくい点。
有線イヤホンはケーブルが運動の邪魔になり、手が引っ掛かって外れやすいので、基本はワイヤレス接続できるものを選びましょう。
次は、周囲の音が聞きやすいかという点です。最近では、耳を塞がないタイプのイヤホンも登場しており、運動中も自分だけのBGM間隔で音楽を楽しめ、外の音もしっかりと聞こえて安心です。車や自転車の接近音や踏切の警告音などにもすぐに反応できるので安全面にも繋がります。
また、誰かに話しかけられたときもすぐに対応できるので、相手に失礼だと思われにくいです。
最後のポイントは、防水性能。運動中は汗をかいたり、屋外であれば雨に濡れたりすることもあるため防水対応のイヤホンを選びましょう。
①ワイヤレス
②外の音が聞き取りやすい
③防水性能がある
2.ランニングイヤホンの選び方
まずはイヤホンの種類(タイプ)から見ていきましょう。ランニングやスポーツシーンでは下記の3種類のワイヤレスイヤホンから選ばれることがほとんどです。
2-1.イヤホンタイプで選ぶ
①【骨伝導タイプ】
名前の通り、耳を塞がずに骨を通して音を聞けるのが骨伝導タイプ。スポーツをする人に人気が高く、防水対応のモデルも多いです。
骨の振動によって音を感じられる仕組みになっています。メリットは、耳を塞がないためランニング中も周囲の音にすぐ対応できる点と、汗をかいても快適に使用できる点です。また、首に掛けることでイヤホンの紛失を防ぎやすいです。一方で、音漏れしやすい点がデメリットであり、周囲に人が多いと不向きかもしれません。
②【フルワイヤレス】
現在のイヤホン市場でもっともメジャーなのがフルワイヤレスイヤホン。
メリットは、ケーブルがない快適さと断線リスクがない点です。また、左右独立型なので片耳だけに装着することもできます。デメリットは、落としたり失くしたりしやすい点と、スマホとの相性で接続が不安定になることがある点です。
③【左右一体型】
左右のイヤホンがケーブルで繋がっているのが左右一体型。両耳にイヤホンを入れて、ケーブルは首の後ろに掛けて使用します。メリットは、片側だけの紛失リスクがない点や、比較的安価なモデルが多い点でしょう。デメリットは、ケーブルがあるため劣化による断線リスクがある点や、ケーブルに触れた際にノイズ(タッチノイズ)が入りやすい点です。
2-2.イヤーピースの型で選ぶ
次は、イヤーピースの形について見ていきましょう。簡単に分類すると、3種類に分けられます。
①【カナル型】
シリコン素材などのイヤーチップを耳に入れて使用するタイプがカナル型。
現在の市場でもっとも人気が高く、種類も多いので多くの選択肢から自分にあったデザインを探せます。カナル型は、密閉感があり音楽に没頭しやすいのがメリットです。ただし、長時間の使用では耳が痛くなりやすい点や、ランニング中に外の音を取り込みにくい点はデメリット。
②【インナーイヤー型】
耳の入口付近に引っ掛けて使用するのがインナーイヤー型。
カナル型よりも着脱がしやすく、周囲の音が入ってきやすいので、屋外のランニング中も環境音に反応しやすいです。耳への圧迫感が気になる人は、カナル型よりもインナーイヤー型を好む人もいます。耳を塞がないため、音漏れはしやすく屋内で人が多い場所では不向きかもしれません。
③【耳掛け型】
イヤホンを耳に掛けて使用するタイプが耳掛け型。
バンドで耳とイヤホンがしっかりと装着されるため、激しく動いてもイヤホンが落ちる心配はなく、装着の安定感があります。ただ、耳の形によってはバンドの形が合わず、すぐに耳が痛くなることもあるのが注意点です。また、それほど種類が多くないので、商品の選択肢は少ないです。
2-3.防水性能もちゃんとチェックしよう
防水と防塵性能は、それぞれIPXとIPで表記されています。
【IPX】
防水についてはIPX0からIPX7までの8段階の等級があり、数字が高くなればなるほど防水機能に優れています。運動用であれば汗や雨対策のためにも、IPX4以上で探すのがおすすめです。
【IP】
IPは防塵性能を表し、IP0からIP6まで7段階の等級があります。 ただし、IP4以下については表示されていないことも多いです。また、「IP56」などのように「IP〇〇」といった表記を見かけることもあります。この表記は、前の数字が防塵の等級で、後ろの数字が防水の等級を表しています。
2-4.稼働時間の確認
ワイヤレスイヤホンの弱点なのが、充電の手間と稼働時間の制限です。なるべく充電には手間をかけたくないもの。もっとも確認すべきは、想定している運動時間にわたって充電がもつのかという点です。
とくに、フルワイヤレスイヤホンの場合は、イヤホン本体の稼働時間が重要です。目安としては、イヤホン単体で5〜7時間以上充電がもつものを選ぶとよいでしょう。
3.有名なイヤホンのメーカーやブランドは?
国内メーカーや海外ブランドについて見ていきます。
3-1.国産メーカー・ブランド
- ソニー
- パナソニック
- オーディオテクニカ
- パイオニア
- エレコム
- JVCケンウッド
- オンキヨー
- TDK
- ヤマハ
3-2.海外メーカ・ブランド
- Sennheiser(ゼンハイザー) ドイツ
- SHURE(シュア) アメリカ
- Jabra(ジャブラ) デンマーク
- Westone(ウエンストン) アメリカ
- BOSS(ボーズ) アメリカ
- JBL(ジェイビーエル) 韓国・アメリカ
- Beats(ビーツ) アメリカ
- ANKER(アンカー) 中国
4.【おすすめ】ランニングイヤホン 人気ランキング
商品
|
画像
|
おすすめ
スコア |
購入サイト
|
人気順位
|
商品ポイント
|
評価項目
|
詳細情報
|
||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
外れにくさ
|
防水性能
|
外音の聞きやすさ
|
音質の良さ
|
イヤホンタイプ
|
稼働時間
|
防水性能
|
充電時間
|
外音の取り込み
|
ノイズキャンセリング
|
Bluetooth
|
コーデック
|
マルチポイント対応
|
本体重量
|
急速充電
|
内蔵メモリ
|
充電端子
|
AIアシスタント
|
||||||
1
ambie
ambie sound earcuffs | AM-TW01
|
|
4.5
|
9位
|
4.8
|
4.6
|
4.5
|
4.0
|
オープンイヤー
|
18時間
|
IPX5
|
3時間
|
可能
|
なし
|
5.2
|
SBC、AAC、aptX
|
なし
|
33g
|
なし
|
なし
|
USB Type-C
|
なし
|
||
2
Jabra
Jabra Elite 8 Active
|
|
4.3
|
6位
|
4.8
|
4.8
|
3.2
|
4.5
|
完全ワイヤレス
|
10時間
|
IPX8
|
3時間
|
可能
|
あり
|
5.3
|
SBC、AAC、LC3、LC3プラス
|
あり
|
10g
|
あり
|
なし
|
USB Type-C、USB Type-A
|
なし
|
||
3
Oladance
Oladance OWS2
|
|
4.3
|
7位
|
4.0
|
4.3
|
4.3
|
4.4
|
オープンイヤー
|
95時間
|
IPX4
|
3時間
|
可能
|
なし
|
5.3
|
SBC
|
あり
|
33g
|
あり
|
なし
|
USB Type-C
|
なし
|
||
4
sony
SONY Float Run|WI-OE610
|
|
4.3
|
1位
|
4.8
|
4.0
|
4.5
|
3.8
|
オープンイヤー
|
10時間
|
IPX4
|
3時間
|
可能
|
なし
|
5.0
|
SBC、AAC
|
なし
|
33g
|
あり
|
なし
|
USB Type-C
|
なし
|
||
5
Apple
Apple AirPods Pro(第2世代)
|
|
4.2
|
5位
|
4.8
|
4.5
|
3.0
|
4.5
|
完全ワイヤレス
|
6時間
|
IPX4
|
|
可能
|
あり
|
5.3
|
SBC、AAC
|
あり
|
5g
|
あり
|
なし
|
USB Type-C
|
なし
|
||
6
JBL
JBL Soundgear Sense
|
|
4.2
|
4位
|
4.2
|
4.3
|
3.6
|
4.5
|
オープンイヤー
|
6時間
|
IPX4
|
2時間
|
可能
|
なし
|
5.3
|
SBC、AAC
|
なし
|
74g
|
あり
|
なし
|
USB Type-C
|
なし
|
||
7
SHOKZ
Shokz OpenRun Pro
|
|
4.1
|
2位
|
3.8
|
4.6
|
4.8
|
3.2
|
骨伝導型
|
10時間
|
IPX5
|
1時間
|
可能
|
なし
|
5.1
|
SBC
|
あり
|
36g
|
あり
|
なし
|
ワイヤレス充電
|
あり
|
||
8
nwm
NTT sonority nwm MBE001
|
|
4.0
|
8位
|
4.5
|
3.0
|
4.6
|
3.8
|
オープンイヤー
|
6時間
|
IPX2
|
2時間
|
可能
|
なし
|
5.2
|
SBC、AAC、aptX
|
あり
|
89g
|
なし
|
USB Type-C
|
あり
|
|||
9
SHOKZ
Shokz OpenFit
|
|
4.0
|
3位
|
4.3
|
4.2
|
4.0
|
3.5
|
オープンイヤー
|
10時間
|
IPX4
|
2時間
|
可能
|
なし
|
5.2
|
SBC、AAC
|
あり
|
65g
|
あり
|
なし
|
USB Type-C
|
あり
|
||
10
adidas
adidas|FWD-02 SPORT
|
|
3.7
|
10位
|
3.5
|
4.3
|
3.2
|
3.9
|
完全ワイヤレス
|
25時間
|
IPX5
|
2時間
|
可能
|
あり
|
5.0
|
SBC、AAC、aptX
|
なし
|
55g
|
あり
|
なし
|
USB Type-C
|
なし
|
ambie
おすすめスコア
-
外れにくさ
4.8 -
防水性能
4.6 -
外音の聞きやすさ
4.5 -
音質の良さ
4.0
- イヤホンタイプ
- オープンイヤー
- 稼働時間
- 18時間
- 防水性能
- IPX5
- 充電時間
- 3時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- なし
- Bluetooth
- 5.2
- コーデック
- SBC、AAC、aptX
- マルチポイント対応
- なし
- 本体重量
- 33g
- 急速充電
- なし
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- USB Type-C
- AIアシスタント
- なし
Jabra
おすすめスコア
-
外れにくさ
4.8 -
防水性能
4.8 -
外音の聞きやすさ
3.2 -
音質の良さ
4.5
- イヤホンタイプ
- 完全ワイヤレス
- 稼働時間
- 10時間
- 防水性能
- IPX8
- 充電時間
- 3時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- あり
- Bluetooth
- 5.3
- コーデック
- SBC、AAC、LC3、LC3プラス
- マルチポイント対応
- あり
- 本体重量
- 10g
- 急速充電
- あり
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- USB Type-C、USB Type-A
- AIアシスタント
- なし
Oladance
おすすめスコア
-
外れにくさ
4.0 -
防水性能
4.3 -
外音の聞きやすさ
4.3 -
音質の良さ
4.4
- イヤホンタイプ
- オープンイヤー
- 稼働時間
- 95時間
- 防水性能
- IPX4
- 充電時間
- 3時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- なし
- Bluetooth
- 5.3
- コーデック
- SBC
- マルチポイント対応
- あり
- 本体重量
- 33g
- 急速充電
- あり
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- USB Type-C
- AIアシスタント
- なし
sony
おすすめスコア
-
外れにくさ
4.8 -
防水性能
4.0 -
外音の聞きやすさ
4.5 -
音質の良さ
3.8
- イヤホンタイプ
- オープンイヤー
- 稼働時間
- 10時間
- 防水性能
- IPX4
- 充電時間
- 3時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- なし
- Bluetooth
- 5.0
- コーデック
- SBC、AAC
- マルチポイント対応
- なし
- 本体重量
- 33g
- 急速充電
- あり
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- USB Type-C
- AIアシスタント
- なし
Apple
おすすめスコア
-
外れにくさ
4.8 -
防水性能
4.5 -
外音の聞きやすさ
3.0 -
音質の良さ
4.5
- イヤホンタイプ
- 完全ワイヤレス
- 稼働時間
- 6時間
- 防水性能
- IPX4
- 充電時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- あり
- Bluetooth
- 5.3
- コーデック
- SBC、AAC
- マルチポイント対応
- あり
- 本体重量
- 5g
- 急速充電
- あり
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- USB Type-C
- AIアシスタント
- なし
JBL
おすすめスコア
-
外れにくさ
4.2 -
防水性能
4.3 -
外音の聞きやすさ
3.6 -
音質の良さ
4.5
- イヤホンタイプ
- オープンイヤー
- 稼働時間
- 6時間
- 防水性能
- IPX4
- 充電時間
- 2時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- なし
- Bluetooth
- 5.3
- コーデック
- SBC、AAC
- マルチポイント対応
- なし
- 本体重量
- 74g
- 急速充電
- あり
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- USB Type-C
- AIアシスタント
- なし
SHOKZ
おすすめスコア
-
外れにくさ
3.8 -
防水性能
4.6 -
外音の聞きやすさ
4.8 -
音質の良さ
3.2
- イヤホンタイプ
- 骨伝導型
- 稼働時間
- 10時間
- 防水性能
- IPX5
- 充電時間
- 1時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- なし
- Bluetooth
- 5.1
- コーデック
- SBC
- マルチポイント対応
- あり
- 本体重量
- 36g
- 急速充電
- あり
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- ワイヤレス充電
- AIアシスタント
- あり
nwm
おすすめスコア
-
外れにくさ
4.5 -
防水性能
3.0 -
外音の聞きやすさ
4.6 -
音質の良さ
3.8
- イヤホンタイプ
- オープンイヤー
- 稼働時間
- 6時間
- 防水性能
- IPX2
- 充電時間
- 2時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- なし
- Bluetooth
- 5.2
- コーデック
- SBC、AAC、aptX
- マルチポイント対応
- あり
- 本体重量
- 89g
- 急速充電
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- USB Type-C
- AIアシスタント
- あり
SHOKZ
おすすめスコア
-
外れにくさ
4.3 -
防水性能
4.2 -
外音の聞きやすさ
4.0 -
音質の良さ
3.5
- イヤホンタイプ
- オープンイヤー
- 稼働時間
- 10時間
- 防水性能
- IPX4
- 充電時間
- 2時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- なし
- Bluetooth
- 5.2
- コーデック
- SBC、AAC
- マルチポイント対応
- あり
- 本体重量
- 65g
- 急速充電
- あり
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- USB Type-C
- AIアシスタント
- あり
adidas
おすすめスコア
-
外れにくさ
3.5 -
防水性能
4.3 -
外音の聞きやすさ
3.2 -
音質の良さ
3.9
- イヤホンタイプ
- 完全ワイヤレス
- 稼働時間
- 25時間
- 防水性能
- IPX5
- 充電時間
- 2時間
- 外音の取り込み
- 可能
- ノイズキャンセリング
- あり
- Bluetooth
- 5.0
- コーデック
- SBC、AAC、aptX
- マルチポイント対応
- なし
- 本体重量
- 55g
- 急速充電
- あり
- 内蔵メモリ
- なし
- 充電端子
- USB Type-C
- AIアシスタント
- なし
今回検証した商品
- ambie sound earcuffs | AM-TW01
- Jabra Elite 8 Active
- Oladance OWS2
- SONY Float Run|WI-OE610
- Apple AirPods Pro(第2世代)
- JBL Soundgear Sense
- Shokz OpenRun Pro
- NTT sonority nwm MBE001
- Shokz OpenFit
- adidas|FWD-02 SPORT